内視鏡検査
新型コロナウイルスの流行に伴い、当面の間は内視鏡検査の件数を絞ってご案内しております。
ご予約が取りづらい状況となっておりますが、何卒ご了承賜りますようお願い致します。
- 内視鏡専門医による苦しくない内視鏡検査
- 経鼻内視鏡・高画質内視鏡・鎮静剤使用
内視鏡検査のお申し込み
経鼻内視鏡検査
2016年4月より経鼻内視鏡検査を導入致しました。
以下のような方には上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)をおすすめ致します。
- 胸焼け、胃もたれ、胃痛などの症状がある
- バリウム、ペプシノーゲン検査などで異常があると言われた
- ピロリ菌検査が陽性だった
- 以前、胃・十二指腸潰瘍と言われたことがある
経鼻内視鏡のよいところ
- 「オエッとなりにくい検査」です。
- オエッとなるのは、カメラが舌の奥に触れることで咽頭反射を誘発するためです。鼻から入れる内視鏡はカメラが舌の奥にほとんど触れないので、反射を誘発せずに検査をおこなうことができます。
- 検査中に話ができます。
- カメラは鼻から入っていますので口をふさぎません。会話をしながら検査を進めることができるので、安心して検査を受けることができます。
- 検査後すぐに帰宅ができます。
- 苦痛の少ない検査ですので、鎮静剤や鎮痛剤を使用する必要がありません。検査終了後は休憩をとる必要がなく、すぐに帰宅をすることができます。
大腸内視鏡検査
以下のような方には下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)をおすすめ致します。
- 下痢・便秘・出血・腹部膨満などの症状がある。
- 便潜血検査が陽性だった。
- 以前大腸ポリープや大腸がんを切除したことがある。
当院の大腸内視鏡
- より苦痛が少ない
- 当院の内視鏡担当医師は、国内有数の内視鏡施設で内視鏡技術を習得しています。痛みの少ない挿入法、患者さんの体型や開腹歴などに応じてスコープを変える、おなかの張りが少ない二酸化炭素送気、鎮静剤使用、などの様々な工夫を行っています。
- 日帰り大腸ポリープ切除に対応しています。
- ポリープの大きさや個数にもよりますが、日帰りでポリープ切除を行うことが可能です。
50代男性に大腸内視鏡を行いました。S状結腸に18mmの大腸ポリープ(青矢印)が見つかったため、日帰りでポリープ切除を行いました。
- 上部消化管内視鏡(胃カメラ)を同時に受けられます。
- 普段仕事や子育てで休みがとりにくい方、気になる症状がいくつかある方に対して、なるべく少ない来院回数で検査が終わるように考慮しています。
各種内視鏡検査の値段の目安
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
|
1割負担 |
2割負担 |
3割負担 |
観察のみ |
2,000円前後 |
4,000円前後 |
6,000円前後 |
観察+病理組織検査 |
3,000円~ |
6,000円~ |
9,000円~ |
下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)
|
1割負担 |
2割負担 |
3割負担 |
観察のみ |
3,000円前後 |
5,000円前後 |
7,000円前後 |
観察+病理組織検査 |
3,200円~ |
6,500円~ |
10,000円~ |
ポリープ切除(2cm以下) |
5,000円前後 |
10,000円前後 |
15,000円前後 |
ポリープ切除(2cm以上) |
7,000円前後 |
14,000円前後 |
21000円前後 |
内視鏡検査のお申し込み